「ネットフリックスは必需品」米国の若者の心理

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おそらくあと10年ほどしたら、動画をはじめとしたソフトウェアを有料で提供することにより利益を得るというビジネスモデル自体が崩壊する可能性が高いのではないかと私は考えていたりする。

世の中には様々な分野で「ソフトウェアを公開したい」と考えている人が様々な思惑でそれを公開していたりする。

例えば今や企業の基幹をも支えており、約20億台もしくはそれを確実に超えるような台数の携帯電話にも搭載され、何らかの形で人々の生活に必要不可欠なものとなりつつあるLinuxも元々は当時のOSへの不満などの理由から開発されたものであり、このWordPressを動かすために必要となるPHPも開発者のWebサイト制作を省力化するためのツールとして開発されたものである以上、開発者当人もここまで巨大化するとは思ってもいなかったことであろう。

その目的は社会貢献などの慈善事業としてやもちろん利益を上げることを目的とした経済的理由、駆け出しのクリエータによる実績づくり、それだけではなく単なる暇つぶしや自己顕示欲、承認欲求によるものなど多岐にわたる。

特に、駆け出しのクリエータが実績づくりのためにその作品を公開しだすようになればその供給が続く以上、場合によっては有料の製品と比較して遜色ない品質のものが大量に生産されるようになれば人々はそちらに目を向けるのではないだろうか。

さらに怖いのが、自己顕示欲や承認欲求でアマチュアや前述のクリエータが無料で制作した作品を公開しだしたときであろう。

今や単純に予算をかけたからといって訴求力のある作品が作れるとは限らない。Web上にも明らかにそこまで予算をかけていないと思われるものの、訴求力が高い作品というのはあちらこちらに散らばっている。

ちなみに、カメラマンの報酬も低下傾向にあるという。

その理由としては「バカチョンカメラ」の時代から比較してもディジタル化でカメラの扱いがさらに容易になり、撮影にかかるコストも低下したことから参入障壁が下がったことや携帯電話に高性能なカメラが搭載され、今やそれを素人やアマチュアカメラマンが写真共有サービスに公開し、場合によってはそれを販売できるようになったことが要因と言われている。

しかも、最近ではSNS上に公開された写真や動画に対して放送局から報道番組への利用許可の依頼が来るなんてこともざらにあるほどである。

動画コンテンツやコンピュータ向けソフトウェアの世界も将来的に写真と同じようになっていく可能性が高いのではないだろうか。高性能なビデオカメラも昔と比べるとはるかに扱いやすく、かつ価格も下がり小型化している。

パソコンにしても最近は3万円も出せば新品から中古品まで選び放題でかつ開発環境もそこそこ動作する機種も存在する。それでWebアプリケーションの開発も不可能ではない。

過去にとある芸術家が「誰もが15分間有名人になれる」、「誰もが15分以内で有名人になれる」と発言したなどと言われているが、まさにそういう時代は目前に迫っているのではないだろうか。

ちなみに、Netflixが値上げを行った際、それによる解約者が出てきたことは言うまでもない。

そう考えると、前述のとおり既存有料動画配信サービスよりもはるかに安価な選択肢が出現した場合、多くの人々はそちらへ向かうのではないだろうか。

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