「バカッター」は商売なのか?そんなことは無いと思われる

この間の宅配業者の営業所にチェーンソーを持ち込み、そこの職員をそれで脅迫する動画を掲載した20代男性の話であるが。

YouTuberはなぜ罪を犯すのか

YouTuberもまた仕事であるがゆえに、再生数を稼ごうとすれば、おでんもつつくし、共用のトングで牛丼を食べるし、宅配業者の営業所にチェーンソーを持って乗り込むこともするのである。再生数=お金を稼ぐためなら、他人に迷惑をかけても構わない。それは私達が素朴に「仕事」として認識している行為と地続きなのである。そのことが理解できなければ、なぜYouTuberが過激さに走るのかも、理解できないだろう。

仮に、YouTuberの収入という側面だけに言及してしまった場合、同じような事例である「バカッター」に当てはめることが出来なくなってしまう。私はおでんツンツン男やチェーンソー男、「バカッター」、そして「緯度おじさん」と呼ばれている人も本質的には同じような理由であると考えており、今回の件と切り離して考えるべきではないと主張している。

その理由としては以前に述べたとおり、「自己顕示欲」と「承認欲求」であろう。

過剰な自己顕示欲と承認欲求の成れの果て – ももかん

「いいね!」の快感が中毒になる理由 – ももかん

これも以前に述べたとおり、日本においては慢性的にそれらの欲求が満たされない環境にあることにより、そこに入り込んできたSNSというツールに搭載されているユーザを特別視、もしくは差別視する機能がその欲求を満たすのに極めて好都合であったことからそういった使われ方をされだしたということであろう。例えばTwitterに搭載されているフォロワー機能やReTweet、お気に入り機能を利用してそれの数を競い合うかのような風潮はまさにそうであろう。

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  1. 日本がそこまで排他的とは思わんけど – ももかん

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