「反体制」という名の体制支持

そもそも、おじさんが現在主流と考えている体制が仮に少数派となったら、その体制が「反体制」となるわけであるが、おじさんや反体制を標榜する人々はその少数派を支持する覚悟はできているのだろうか。

今の日本がクソ低迷してて閉塞感まみれな原因は、畳精神=「日本的絶対性」を土足で踏み潰せる人間があまりにも足らないから – Togetterまとめ

「批判なき政治」はJ-POP思想そのものだ! – Togetterまとめ

例えばおじさんが「体制側」と主張する自民党が何かしらの理由で転落すればそれが反体制となり、自民党を批判する極右政党や右派勢力も日本には存在する以上、またそれも「反体制」と言える以上はそういった団体を支持し、体制側となった団体を批判することが出来るのだろうか。

他にも「反原発」の世論が高まれば原発推進派は反体制となり、護憲への世論が高まれは憲法改正派は反体制となり、左派的な世論が主流となれば右翼は反体制となるわけであるが、現状見ている限り「反体制」を標榜している人々が原発推進や憲法改正、右派勢力を支持するとは思えず、逆に今の自民党支持者のように「それが世論である」と傲慢な態度で支持を続けるだけではないのだろうか。

そういうわけで、今の「反体制」側の人々は「反原発」や「護憲」、「左派勢力」、「中華人民共和国」、「大韓民国」、「北朝鮮」という体制に依拠しているだけであり、本来の意味での「反体制」と言えるものではないのではないだろうか。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*