「沖縄県民差別」を問題視する人はなぜ香港人差別を問題視しないのだろうか

今日のラジオのニュースで流れてきたので。それと、東トルキスタンやチベットの問題も。

習主席演説 香港政府に独立主張の抑え込み迫ったか | NHKニュース

この中で中国の習近平国家主席が演説し「香港の安全な発展のためには1国2制度をさらに完全なものにする必要がある」としたうえで「国の主権を脅かすいかなることも、中央の権力などに対する挑戦も絶対に許さない」と述べ、一部で出ている独立の主張を強くけん制しました

これについて香港メディアは、習主席の演説は中国への敵対的な活動を取り締まる「国家安全条例」の早期制定や、愛国教育の必修化などを香港政府に迫るものだという専門家の見方を伝えています。

このように、現に「香港人の意志」とやらを無視するような発言を政府は行っており、沖縄に対するそれを「差別」や「ヘイト」とするのであれば、この事案は立派な「香港人差別」と言えるわけであるが、なぜおじさんやリベラルを標榜する人々は中華人民共和国政府を批判しないのだろうか。

ちなみに、緯度おじさんは平成29年7月2日午前1時30分現在、この発言について中華人民共和国政府を批判している様子は無い。

東南アジアのイスラム過激派台頭から考える「日本人の沖縄県民差別」の危険さ – Togetterまとめ

別に今の日本で沖縄の独立を求める運動を起こそうが、自治権を求めようが、昭和47年5月15日以前のアメリカ統治下に戻す運動を行おうが、それが合法的な手段であれば何を主張しようが咎められることはなく、場合によってはそれらを民主的な手段で実現することも不可能ではないと思われる以上、前述のそれらに対して圧力をかけられている香港人やチベット人、東トルキスタンの人々以上に言論の自由や人権が認められていると言えるわけであるが、果たしてその点についておじさんや「沖縄県差別」を問題視している人々はどう考えているのだろうか。

それ以前に、今の沖縄県民が独立や自治権の確立、アメリカ合衆国への返還を望んでいるのかといえば決してそうではなかろう。今現在そのような運動が全く起こっていないことや外国人ですら欲しがるような日本国籍や日本のパスポートをわざわざ手放すような「フツー」の日本国籍を持った日本国民が果たしてどれだけいるのかということを考えても現状それは全く考えられない話であると言えるかもしれない。つまり「沖縄県民の民意」とは言えないのではないだろうか。

そう考えると、日本の「サヨク」は同じようなことをやっている中華人民共和国政府に対して同じ批判ができない以上はただ単に中華人民共和国政府に対して「忖度」しているだけであり、森友学園と現政権との間で起こった問題を批判できる立場にはないのではないだろうか。

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