ケータイ料金、総務省の横ヤリのせいでまたキャリアが儲かる方向に

結局何しても文句言われるだけっちゅう話。

ドコモが発表した新プラン「キャリアが儲かる仕組み」と指摘も – ライブドアニュース

例えば、月の利用実態にムラのある人。

普段は月2GB行くか行かんかというような人がたまたま旅行で手持ちの携帯型無線LANルータを使おうと思ったら圏外、しかも公衆無線LANも設置されていない宿泊施設を利用し、そこで家族や友人と写真や動画をやり取りする、写真付きのリッチな日記をSNSに投稿する、明日の行程を決めるために地図閲覧サービスを利用する、ネットサーフするなどしたらどうだろうか。あっという間に5GBなど超えてしまう可能性が高いのではないだろうか。

NTTドコモのデータパックは2GBで3,500円であるため、仮にそこで3GB分の追加容量を購入するとなるとどうだろうか。それだけで6,500円になる。それは言うまでもなく容量が大きくなればなるほど開きが出てくることになり、最終的に段階式定額制の最大容量となる20GBまで使おうとなると18GB分、すなわち18,000円になる。

一方で新料金プランでは5GBからは5,000円、20GBに達すると7,000円となる。そう考えると、明らかに実質的な値下げと言えるのではないだろうか。

つまり、利用者の利用実態に合わせて自動的に安価な利用料金を設定してると言え、それを逆に「消費者が有利になっている」と言わずして何というのだろうか。一昔前の「パケ死」が社会問題となっていたころと比較しても今の状況は相当有利になったと思われる。その頃は本当に支払いきれない、もしくは容易に支払えないような請求が来るなんてことはざらにあった。

他にも、常に2GBの料金プランで余らせているなんて人も実質的な値下げと言えるのではないだろうか。前述のとおり従来の2GBプランは3,500円、このプランの最低段階は2,900円からである。

そもそも、この料金プランで20GB以上利用する場合は特別な事情がない限りはWiMAXをはじめとした無線LANルータの通信量定額制サービスや固定回線を導入するべきであるし、多くの人々がおそらくそうしていることと思われる。つまり、極端な利用実態や誰がどう考えても頭の悪いと認識できるような使い方にまでキャリアが配慮する必要があるのだろうか。

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