スマホの画面、何メートル先から盗み見できるか?

スマホの画面、何メートル先から盗み見できるか? – セキュリティ大実験室 2017:ITpro Active

どれだけ情報媒体の持ち込みを禁止したところで、アナログ的な手法で情報を盗み取られたらひとたまりもないわけで。

不意に飛ばされた紙やゴミ、いわゆる「ソーシャルハッキング」という個人の記憶から情報が漏れだすというのは典型的な例ではあるが、例えばメモ帳がなければ仕事にはならない以上、それの持ち込みを制限することはまず出来ず、その人の記憶や経験などの能力に基づくものであればどれだけ情報の持ち出しを制限してもその人が買収されたりとかしたらまず防ぎようがない。

最近は事業所外から事業所内にある電子計算機を遠隔操作し、手元の端末にはデータを残さないという手法もあるらしいが、それにしても事業所外で機密情報をメモ帳に写し取られたらそこから漏れだす以上完全な対策にはならず、事業所内へのメモ帳の持ち込みを制限し、支給されたメモ帳のみを利用させ、それの外部持ち出しを制限したところで次は肌やこっそり忍ばせた紙に写し取るなどの手段を使われたらそれもまた完全な対策にはならない。

かといって、全裸で仕事をさせるというのもまず難しい話ではある以上、この手の問題は完全に防ぎようがない。そういうわけで、個人情報を扱う側としては不要な個人情報を極力持たないようにすることや個人としてはこの世に存在する以上はどこかで個人情報が漏れだしているという認識を持つことで適切に個人情報と付き合うことが必要なのではないだろうか。

例えば、コンビニでエロ本を買っているところを知人に見られたりということは十分考えられる話であろう。逆に言えば知人はその情報をどう使うかわからないが、ポイントカードの運営企業はプライバシポリシーなどでその情報をどう使うかをあらかじめ定めている以上、そう考えるとポイントカードの運営企業にその購入履歴を知られるほうがまだマシと言えるのではないだろうか。

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