今更とぼけても……はじめから分かってたやろに

ソフトバンクによる日本通信への回線提供に関する問題。ソフトバンク側は「相手の要求がいまいち分からなかった」と主張してはいるものの。

ソフトバンク宮内社長「相手の要望も分からなかった」、日本通信との相互接続に – ケータイ Watch

宮内氏は、「合意に至ったことは事実」としつつも、「(日本通信が接続を求めていたのは)過去の古い端末ですから、どんな感じになるか分からない」と回答。一連の申し立ての経緯について、「総務大臣による再開命令を受けずに、きちっと合意に至りました」とし、「別に僕らがぐずぐずしてた訳ではなく、(過去の端末で通信できるようにしたいという)相手の要望も分からなかった」と申し立てに至るまでの経緯を説明した。

いや、はじめから「NTTドコモやauと同じ条件で提供せよ」という主張であることは分かってたと思うけどねぇ。

日本通信がソフトバンクに対し回線の提供条件に対する異議を申し立てる – ももかん

ちなみに、NTTドコモはMVNO契約のSIMをロックがかかった端末に差し込んでそのまま通話できるし、設定すればそのままWeb閲覧も出来る。もちろんauも条件付ではあるものの、ロックがかかった端末にMVNO契約のSIMを差し込んで通話も出来るし、同じく設定すればWeb閲覧できる。

ソフトバンク側としてもMVNOから回線使用料という形で収入が入ってくるわけであり、専売店でのサポートにかかるコストを削減できるなど決して悪い話ばかりではないと思われるが、現状ソフトバンクの専売店におけるサポートがMNO二社と同等まで行き着いてるとはとても言いがたく、ソフトバンクの顧客層から考えると過去にコスト面で同社に契約したユーザが多いことからそれよりも安価な価格でサービスを提供され、そのサービスへの乗り換えコストが下がることになればおそらくMVNOに流出することになる以上、それを恐れているのかもしれない。

ちなみに、要求を行った日本通信はNTTドコモの回線を用いてこのようなサービスを提供している。

携帯電話SIM | b-mobile SIM

手持ちのNTTドコモから販売されたフィーチャーフォンでも使える通話専用の契約であるが、依然ソフトバンクには待ち受け専用通話のみでホワイトプランに契約している顧客も数多いと思われる以上、それより安価な価格でサービスが提供されることになれば明らかに顧客の流出は避けられないと思われる。ソフトバンクはそれを恐れているのかもしれない。

1 Trackback / Pingback

  1. 一番恩恵を受けるのはホワイトプラン待ちうけ専用で使っているユーザかもしれない – ももかん

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください