大磯町に満たんところなんかざらにあるよ

ちなみに、京阪神大都市圏としての発展から取り残された八日市ですら「都会」って言われるくらいやしねぇ。しかも近江八幡からその八日市へ向かう鉄道である近江鉄道は赤字で県や周辺自治体からの補助でようやく成り立ってると言われているらしいし。

しかも、そこからちょっと車を走らせれば今でも携帯電話がまともに使えるかどうかわからないような永源寺や多賀の山奥に行きつくわけで。

中学給食騒動で明るみになった神奈川県中郡大磯町が「都会」に思えてしまう人たち – Togetterまとめ

今でもその「大磯町」の水準とやらに満たないような地方都市がざらにある以上、仮にそういった都市や町にコンビニや大規模スーパー、おじさんが目の敵にするヤマダ電機やケーズデンキ、しまむら、ドン・キホーテみたいな「北関東」や「南東北」を象徴するようなチェーン店が設置されれば、今まで近隣の大都市や町に出なければ手に入らなかった日用品がそこへわざわざ行かずに手に入り、住民の生活水準が大幅に改善される以上、もてはやされて当然であろう。

それらはおじさんの住む「茅ヶ崎」や私の住む滋賀県中部では当たり前で「選べるほどの選択肢がある」というそれ以上のことが既に実現できているだけのことかもしれないが、その「当たり前」が今でも実現できていないところはざらにあるということであろう。

ちなみに、私の住む周辺の地域でもつい20年前までコンビニが無かったほどで「コンビニ弁当」というのは珍しい存在であったのは言うまでもない。

そういうわけで、おじさんはその「大磯町」の水準に満たないような地方都市や町、村に対して「不便を承知で都市住民の娯楽施設となれ」と主張しているわけであるが、仮に「都市住民の娯楽施設」として機能させるのであればそこの住民の営みも同じく考える必要があるのではないだろうか。

仮に、周りのそこそこ大きな町が便利になっている一方で、小さな村はおじさんをはじめとした都市住民とやらのエゴで発展が阻害され、不便なまま放置されたらどうなるか。おそらくそこの住民は周辺の大きな町や場合によっては大都市に移住し、その村は廃村となり、おじさんの言う「都市住民の娯楽施設」の維持管理は不可能になるのではないだろうか。

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