日本通信がソフトバンクに対し回線の提供条件に対する異議を申し立てる

過去には「800MHz帯が無いからエリア整備できません、よって他社と比較して大きなハンデを背負っています」なんて言うて是正を求めてた割にねぇ。

「800MHz・2GHzに差はない」、ドコモがエリアの作り方を説明

日本通信がソフトバンクの回線を利用したMVNO事業を始めるにあたり、そのソフトバンク側が求めている端末の接続条件が「SIMロックがなされていない端末のみ」としていることがこの問題の発端らしい。

日本通信がソフトバンクとバトル 「接続拒否」と激怒しているが……格安スマホ業界で波乱 (1/3) – ITmedia ニュース

会見した日本通信によると、同社は昨年8月にソフトバンクの回線を借りて格安スマホ事業を始めるため、ソフトバンクの携帯回線への接続を申し入れた。携帯大手3社はMVNOの申し入れに応じて接続する法的義務があるため、ソフトバンクは申し入れに応じる構えだったが、「SIMフリー端末以外は接続できない」と、条件付きで回答してきたというのだ。日本通信は、この条件付き回答に激怒。会見で福田尚久社長は「100の要望に対して、100こたえない限りは接続拒否なのです」と述べ、端末を限定した上での回線の貸し出しは、貸し出していないのと同じだと主張した。

もちろんソフトバンク側としてはそうそう簡単に自社の一次契約を解約されたり、自社が提供する廉価ブランドであるワイモバイル以外に顧客が流れるということを避けたいのかもしれないが、それでは前述の通り、過去に求めていた他社との格差是正をはじめとした「公正な競争」という主張に真っ向から対立するのではないか。

仮に他社からより魅力的なサービスが登場した際に、違約金を支払ってでも解約し、他社に移行するというのもまた自由であろう。

もちろんドコモは自社で購入した端末そのままでロック解除せずにMVNOに移行することができるし、auもまたそのままで他社MVNOに移行することができる。残念ながらソフトバンクに関してはauのようにソフトバンクで契約した専用端末を用いてワイモバイルで使用するということはできないし、もちろんその逆であるワイモバイル専用端末をソフトバンクで契約することもできない。

他にも、ソフトバンク向けに作られた中古端末をMVNOで使いたいといった需要もあるかもしれない。そうした需要にもぜひ対応していただきたいところである。

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  1. 今更とぼけても……はじめから分かってたやろに – ももかん

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