株主がブレーキをかけられなかったこと、それもまた原因であろう

DeNAが運営するキュレーションサイトがええ加減な情報を掲載していたことにより非難を受けた問題。今更取り上げるのは周回遅れという部分もあるかもしれないが。

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守安社長は「成長を追い求めすぎる過程で、正しい情報を提供することへの配慮に欠けていた。モラル面のみならず、企業のコンプライアンスについても見直さなくてはいけない。外部から指摘されるまで、改善できなかった私の責任が大きい」とし、一連の問題に対して第三者調査委員会による原因究明と再発防止に努めると話した。

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社長は「成長を求めすぎた」ことを原因として挙げているが、その原因を作ったのはまた株主なのではないのか。同社は株式会社であり、上場企業でもある以上は株主の意向に従わなければならないのは言うまでも無い。

もちろん株主の中にも医療関係者というのは存在すると思われ、企業側も株主に対して報告書を発行し、その中に事業内容を記載しているものと思われる。それ以前にIT企業に投資するような人々がWeb閲覧できる環境を持っていないということはそう無いと考えられる以上、同社のWebサイトを閲覧することも出来たはずであろう。

そのような状況で今回の問題が発生したと言うことはすなわち、株主もまた企業の事業に対し無頓着であり、コンプライアンスという側面でも無頓着であったことも原因であると思われる以上、株主にもまた責任があるのでは無いかと思われる。

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