ARM版WindowsでIA-32バイナリが動作、マイクロソフトがデモ動画を公開

以前から予測されていた、ARM版WindowsのIA-32エミュレーション機能が本当に搭載されるらしい。ちなみに、マシンは来年に登場するとのこと。

ASCII.jp:2017年にSnapdragon搭載のWindows 10マシン登場、Win32アプリも動作

クアルコムは、今日8日(現地時間)から中国・深センで開催されているWinHEC(Windows Hardware Engineering Community)において、マイクロソフトとの協業により、次世代のSnapdragonを搭載したモバイルPCでWindows 10をサポートすることを発表した。実際のマシンは2017年の早期に登場予定。

今回発表されたSnapdragon向けのWindows 10とは、スマートフォンで用いられているWindows 10 Mobileではなく、PCで用いられているWindows 10のエコシステムとフルの互換性を持つという。実際に、UWP(Universal Windows Platform)向けのアプリのみならず、Win32アプリも動作する。すでに公開されている動画でも、デスクトップ向けの「Photoshop CC」を操作しているシーンが含まれている。

はじめこの噂が流れたときはパフォーマンスはせいぜいPentium III 1GHz程度にとどまり、企業向けの軽いソフトウェアの互換性維持程度にしか使えないと予測していたものの、マイクロソフトが公開したデモンストレーション映像によるとIA-32バイナリであるPhotoshopを動かしており、それがそこそこ実用的な速度で動いていると見れることから、そのパフォーマンスは相当高いものではないかと推測できる。

ただ、ARM版Windowsの状況次第ではAdobeのソフトをはじめとした高いパフォーマンスが求められるソフトウェアに関してはおそらく開発元がARM版のバイナリを提供することは目に見えてるため、その辺りは心配する必要は無いかもしれない。

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