auがCDMA2000の新規契約受付を終了

「東京オリンピック」というのがある意味携帯電話市場にとって転機となりえる可能性は極めて高いかもしれない。

auの3Gサービス、2018年11月7日に新規契約受付終了 – ケータイ Watch

auがCDMA2000の新規契約受付を今年11月7日に終了するとのこと。停波の時期は未定ではあるものの、おそらく11月7日に受け付けた新規契約の契約期間満了を考えるとその2年後の平成32年11月から末頃になるのではないだろうか。

KDDIと沖縄セルラーは、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」の店頭での新規申込受付を2018年11月7日に終了する。サービス自体の終了時期は未定。

同サービスは、2003年11月から開始しているが、4G回線の普及により新規契約が減少しているため、新規の申込受付を終了する。すでにオンラインショップでは受付を終了している。

現在、3Gの携帯電話を利用しているユーザーは、受付終了後も継続して利用することができ、料金プランの変更も可能。今後もフィーチャーフォンの利用を希望するユーザーは4Gサービスに対応した「4G LTE ケータイ」への機種変更となる

11月7日以降は文脈から考えると、おそらくCDMA2000端末から同方式への端末への機種変更も不可能になると思われる。

ちなみに、auのCDMA2000端末は一部を除き、単純にSIMを刺しかえるだけで端末を移行することはできない(レベル2ロック)、そのロックの解除まで受付終了となるのかはわからないが、仮に受付終了となった場合はLTE対応端末に機種変更するしかない。

CDMA2000という国際的に見て採用例の少ない方式を利用しているauが停波を急ぐのはある意味仕方無いことではあると思われるが、おそらくこの流れは他社にも波及していくのではないだろうか。

現に、ワイモバイルがPHSの新規契約受付を終了したのは記憶に新しいことであり、NTTドコモも都市部におけるFOMAプラスエリアを丸々LTEに転用していることから、今後第四世代以前のサービスやフィーチャーフォン絡みのサービス(iモードをはじめとした情報サービス)を他社も相次いで終了、もしくは大幅に縮小させていくのではないだろうか。

それが予測される年がまさに平成32年、すなわち東京オリンピックの年である。この年は携帯電話市場にとってフィーチャーフォン時代の各種遺産をはじめとした「レガシーとの決別」という別の意味で重要な年になるのではないだろうか。

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