Xperia A4 SO-04G

Xperia A4 前面

約1年半前の話ではあるが、近所の某専売店で行われていた特典がそこそこ有利な条件であったのと、スマートフォンに買い替えたい親の意向もあり、家族でまとめてNTTドコモに乗り換えることにした。

だが、当時実質無料で手に入ったiPhoneが16GBのものであったため、今まで他キャリアで使っていたiPhone 5s 64GBよりも相当グレードが落ちることからそれをファクトリーアンロックすることを念頭に繋ぎと失敗に備えて保険の意味合いとして、成功した場合その後の開発環境としての利用を目的として無料で手に入るAndroid端末を確保することにした。

当時店員が提示した機種は数機種あった記憶があるが、実際にそれを使い続けることを念頭に置き、一つだけ比較的小型の機種があったので迷わずそれを選択。それがこの機種である。

Xperia A4 前面

前面、4.6型のTFT液晶を搭載。左右の縁は比較的細いため、iPhoneより表示部は大きいもののそれほど持ちにくいということはない。もちろん大きさも最近の大型化した携帯電話と比較しても小さいため、ポケットの中にも収まりは良い。

上下に穴があいている部分はスピーカーとなっており、ステレオで音声が再生できるものの、残念ながら音がシャリシャリの高域寄りで正直モノラルスピーカーのiPhoneのほうがチューニングの具合からか音のバランスとしては良好に感じられるほどである。

上部左がおそらく近接センサー、同じく右が前面カメラである。

iPhone 5sとの比較

iPhone 5sとの比較。こうやって見てみると若干大きいことが気になるが、それでも最近の携帯電話と比較すると相当小型である。

Xperia A4 裏面

ベースモデルとされるXperia Z3 Compactとは異なり、裏面はプラスティック素材となっているため、グレードダウンされた感が否めない。だが、デザイン的に見てそこまで安っぽく感じることもないため、比較的うまくおさまっているのではないだろうか。

Xperia A4 下部

下部はストラップホールとおそらくマイクが搭載されている。

Xperia A4 上部

上部はヘッドホン端子とマイク。

Xperia A4 右側面

前面(表示部)から見て右側面に写真手前から電源釦、音量釦、一番奥がカメラのシャッターボタン。

Xperia A4 左側面

左側面のふたを開けると下部側にはSIMカードスロットが、上部にはSDカードスロットとUSB端子が搭載されている。この蓋はあまり開け閉めしすぎるとパッキンが劣化し、閉まらなくなるため頻繁な開閉は避けるほうが良い。保証期間内であればキャリアの専売店に持っていくと無料で修理してもらえる。だが、それがめんどくさい場合は充電の際は付属の充電台を使うか、中央の充電端子に接続する専用ケーブルやアダプタを使うなどして開閉を避けるとよいかもしれない。

Xperia A4 画面表示

表示品質はiPhoneと比較すると若干色が濃く感じる(多くの人々にとっては「鮮やか」に見える)が、色が飛ぶということはそう無い。視野角も結構広いため、場合によっては覗き見などの対策が必要になるかもしれない。

1年ほど使っていても特に問題や不満を感じることは無いが、内蔵記憶領域が16GBしかないため、LINEやFacebook、Instagram程度にしか使わないという人にとっては十分すぎるほどではあるものの、大量のソフトウェアをインストールしてガンガン使いたいといった人にとっては将来的に不満が出てくる可能性は極めて高い。

だが、前述の通りスマートフォンに買い替えた理由がLINEという人にとっては十分すぎるほどの端末であり、この先2年ほど使い続けることができるのではないだろうか。

動作に関しても引っかかりを感じることはほとんどないため、普通に使っていてストレスがたまることは無く、端末の性能を極端に要求するようなゲームで遊ぼうと考えない限りは十分使えると思われる。現実、P-02Eで動かそうと思うと端末が持てなくなるくらいに過熱するアイカツ!フォトonステージ!!も快適に動いていた記憶があり、パズドラやツムツム、ねこあつめみたいな端末に性能を要求しないゲームであれば快適にプレイできることであろう。

電池の持ちに関しても特に特筆するほどでもなく、問題視するほど持たないということもない。音楽再生程度であれば一日ゆっくり使え、ほとんど使わなければ2日は余裕で持つ。

ヘッドホン端子に関しては出力不足からかER-4Sを鳴らそうとすると音量ゲージの半分以上に上げなければならないため、いつも大音量の警告が出て正直鬱陶しいところである。音質ももとからそういう調整になっているのかはわからないが、高域寄りでキンキンしているような感じが否めない。だが、基本的な音質自体に問題は無いためあくまで「好み」と言える範囲であろう。

カメラに関しては比較的良く、下手な小型カメラを買うくらいであればこれ一台で十分こなしてしまえそうな感じである。作例は以下のとおりでリンク先は無加工の写真である。2000万画素で容量が大きいので注意。

作例1

作例2

作例3

作例4

ちなみに、同機種は現在中古市場において1万5千円から2万円程度で手に入るようである。

今でも十分使うことができ、2年後も用途を限れば十分使えることを考えるとお勧めしたい端末ではあるものの、まだまだ高価であることや今後メーカーやキャリアからサポートが打ち切られることが確実に分かっていることから、残念ながら今中古で購入することを推奨できるかと言えば決してそうとは言えない。

ただ、私が購入した当時であれば契約を条件に同時に無料でもらえる、もしくは低廉な価格で購入できる端末として選択肢にあるならば間違いなく推していることであろう。

だが、こういった低価格端末を求める人々は端末に特別こだわりがないと思われるため、そういう人々が端末を長く使うことを前提とするならばやはり私はiPhoneを勧めると思われる。

私が購入した当時は無かったものの、最近はiPhone SEもラインナップに加わったため、小型端末が欲しいというニーズにも対応できており、OSのサポートも2年で打ち切るキャリアブランドのAndroid端末とは異なり比較的長く続くことから最新の機能の一部を旧型端末でも利用できるという側面を考えると、前述の通り長期間利用することを前提とするならばやはりiPhoneを選ぶべきであろう。現に、私のiPhone 5sも3年ほど前に購入したものであるが、最新版のOSにアップデートし、今でも特に問題なく使っていたりする。

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